黒丸鴉の妄想日記。

誰も知らない、西から昇る太陽を見て、それを皆に語るために永遠に生きると誓った、ただ1羽の白い鴉。

友達からの言葉「てめーは、傷ついてゆがんで、道ばたに死んでんのがお似合いさ。」

「猫かぶりヤンキー」串間又太くんからの言葉。

 

「オレはあなたのことが大好きですよ! 先輩っ!

綺麗なあなたが大好きですよ!

――なんて、言うと思ったか?

残念だな、オレはてめー事なんて大嫌いだぜ?

てめーはな、最低の人間だ。

もっと落ちろっ、もっと傷つけっ!

ボロボロになった後に立ち上がって見せたら、オレはてめーを尊敬するぜ?

ー―なーんてな、てめーなんて尊敬すっかよ。

てめーは、傷ついてゆがんで、道ばたに死んでんのがお似合いさ。

弔いはしてやんねーからな。」

 

「弔いはしない」って言うのは、「それが悲しいことだとは思わない」て事だよね。